おもちのおすすめ
人間関係の棚
家族・夫婦・職場・友人との距離
人との距離は、近すぎても遠すぎても疲れます。そして、相手を変えるより、こちらの置き方を変えるほうが早いことがあります。
この棚にいま置いているのは、断る・頼む・意見を言う、そして「そもそも分かり合えない」前提から始める、という伝え方と距離の取り方の本です。職場でも家の中でも使えますが、家族や夫婦の関係そのものを正面から扱う本は、まだ入っていません。
どの本も、相手との関係をすぐに変える手順書ではありません。うまくいかない相手が一人いるだけなら、その場面に近い一冊だけで足ります。力の差が大きい関係や、ハラスメントにあたる状況は、本ではなく相談窓口が先です。
本ページには広告(アフィリエイトリンク)を含みます。各カードの「購入先を選ぶ」の並びが広告リンクです。公式サイトや出典へのリンクは広告ではありません。
僕が読んだ本
『嫌われる勇気』は、僕が読んで、この棚に置きたいと思った本です。カードには「おもちが選んだ本」と出ます。
読んで納得したところも、反発したところもありました。そういう本なので、合わないと感じたらそこで閉じて大丈夫です。
調べて選んだ候補
ここから下は、出版社の公式情報を調べて加えた候補です。僕が読んだという感想ではなく、扱っている場面から並べています。
内容を確認した主な資料
書誌は出版社の商品ページ、または出版社が提供する書誌情報(版元ドットコム)で確認しています。参照先と確認日は、各カードの「確認した情報」に入れています。ハラスメントや法律にかかわる個別の判断は、専門の相談窓口や専門家にご相談ください。
これは僕の選択。正解ではありません。選ぶのはあなたです。
この棚にあるもの
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
アドラー心理学の考え方を、哲学者と青年の対話で読む本です。過去の原因ではなく、いまの目的から人間関係を捉え直します。
人を動かす 改訂文庫版
自分の伝えたいことだけでなく、相手の関心や尊厳から会話を考える古典です。依頼や相談の仕方を振り返るときに。
頭のいい人が話す前に考えていること
話し始める前に何を考えているか、という観点から伝え方を整理した本です。話術より、相手の立場をどう想像するかに重心があります。
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
話しながら相手をどう見ているか、という観点で会話の進め方をまとめた本です。話題の作り方ではなく、聞き方と反応の置き方を扱います。
アサーション入門 自分も相手も大切にする自己表現法
自分も相手も大切にする自己表現(アサーション)の考え方を、新書の分量でまとめた入門書です。断る、頼む、違う意見を言う場面を扱います。
わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か
劇作家である著者が、コミュニケーション能力という言葉の中身を問い直した新書です。分かり合えることを前提に置かず、前提の違う相手と進めるための技術として扱います。
頼るのがうまい人がやっていること
頼ることを、相手との関係をつくる行為として捉え直す本です。頼み方の言葉だけでなく、頼られたときの受け方も扱います。